二年間の研修医生活を終え、結局ぼくは横浜の県立病院に勤めることになった。京浜急行に乗り横浜駅から二十分ほど、横須賀市に入る少し手前のY駅で降りる。改札口を出て左手、線路と平行して走る国道十六号線を歩道橋がまたいでいる。その歩道橋をわたり、急勾配の坂を二度S字を繰り返して登る。歩いて十分ほど。小さな丘の上に、ぼくの勤めた県立病院はある。この病院は戦後、結核の療養所として設立された。病床数三八〇、設立
患者を投げ飛ばしてしまった話... の続きを読む
ネットのサイトにおいてのパスワード管理に関して私の体験というか状況です。私がネットを始めた時は、ブログを書いてみたかったのと、たまに行く海外への航空券を購入するぐらいしか考えていませんでした。ところが、他の人のブログを読んだり、いろいろ広告を見ているうちに、登録したくなったサイトが増え、その度にニックネームやらパスワードを考えなければならなくなりました。ネットでショッピングする時にまで会員登録やパ
登録サイトが多く、パスワード管理が大変です... の続きを読む
少々偏差値の高い学校に行ったところで、見える風景など変わりはしない。何より、そこには相変わらず主体も動機も欠落したままだ。重要なのは「どこまで送り届けてもらうか」ではなく、「どこに向かってどこまで進むか」という点にあるのだ。同大学のキャリア教育最大の特徴は、その企業インターンシップ制度にある。期間や内容などを吟味し、大学が認定した企業で一定期間のインターンに参加した学生に対しては、正式に単位を認定
企業インターンシップ制度... の続きを読む
CDが登場するまでのアナログ時代、レコードプレイヤーにアンプ、スピーカーなどコンポを揃えてLPを楽しむことができたのは、購買力の高い層だった。その中心は成人男性である。いわゆる「オーディオ」は「大人の男の高級な趣味」だったのだ。そうした高価な再生装置を揃える層は、音質に敏感であり、クラシック、ジャズなど生楽器を多用する音楽、あるいはロックの中でも欧米の洋楽を好むことが多い。そんな人々が使う高級ステ
CDが登場するまでのアナログ時代... の続きを読む
たとえば、就職活動は大学を卒業してから一斉にやればいいじゃないか、という意見がある。一定の評価を得ている意見のようだが、私も、大学卒業後に就職活動をする人がたくさんいていいのではないかと思っている。欧米では、大学卒業後に世界旅行したりボランティアをしながら自分を見つめ、その上で職業に就いていくというキャリアパターンをとる人が多くいる。日本でも、大学を卒業したらすぐに会社勤めを始めなきゃいけない、定
悪しき常識、社会通念はリセットすべき... の続きを読む