ビームスの掲げるビッグマイナースピリット

2011-03-04

商売である以上、儲からなければ続けられない、売れなければ話にはならない。しかし、それだけでは、働く価値も意味もない。ビームスに留まり、居続ける理由がない。自分たちがかつて憧れたように、今度は、仕掛ける側になるために彼らはビームスに残ったのである。ビームスの掲げるビッグマイナースピリット、大いなるマイナー精神という言葉が意味するのは、自分たちが体を張って、学んで身につけた経験とキャリアを、さらにマニアックに広げたり深めたりすることで、その理想を実現すること。自分たちが驚かされたように、意表を衝いたり、次のスタンダードや最先端を、まだそれが見えぬ次の世代に突きつけることと同義でもある。