キミが勉強している部屋の壁は何色だろう。「白」というのがもっとも多いのではないだろうか。白は部屋を明るく見せるし、清潔な感じもする。では、壁を赤にしたらどうだろうか。どう考えても、落ち着かない。その部屋にいると、心が休まらないのではないだろうか。なぜこんな話をしたかというと、色が人の心理に与える影響の大きさを知ってもらいたかったからだ。勉強をしているとき、あるいは毎日の生活で知らず知らずのうちに目にはいってくる色彩によって、精神面でもその影響を受ける、ということは意外にバカにできないのだ。学問の世界では、色彩心理学というジャンルもあるほどだ。だから、勉強していてなんだか落ち着かないとか、集中しにくいというときは、周囲の色を見直してみるといいかもしれない。受験生におすすめするのが、なんといっても「緑」を上手に使うことだ。緑には人をリラックスさせる効果がある。森や木を見ると心が落ち着くのは、緑という色によるところが大きい。