ムダ毛の存在は、それだけで「見苦しい」「不潔」というイメージを与えてしまうのですね。清潔感というのは、人から持たれるイメージの問題でもあるわけです。だから、人に好感を持たれたいのであれば、ムダ毛の処理も含めて、まず「ボディを清潔に保つことがもっとも大事」ということになるのですが、最近ではこの「清潔さ」に対する価値基準が、どんどん厳しくなってきているという現状があります。ひと昔前の日本は、これほどまでに「清潔感」に対するチェックが厳しくありませんでした。たとえば今は、誰もが毎日、お風呂やシャワーを使うのが当然という時代ですが、20年前、30年前は、1日置き、2日置きという人もちっとも珍しくなかったはずです。また、襟元がフケで白くなっていたり、ほころんだセーターを平気で着ているという人もたくさんいました。ところが、今そんなことをしたら、たちまち「まあ、フケツ」「やだわ、あの人」とばかりに眉をひそめられてしまうでしょう。