郊外型ロードサイドショップ

2011-02-17

70年には1000万本前後(本社推定)だったジーンズ市場は95年には日本ジーンズメーカー協議会(加盟46社)の調査では7169万本(うちブルージーンズは4051万本)となっている。ただ、業界の一部には小売業や商社ルートの輸入品や、海外SPA(製造小売業)や海外通販の取り扱い商品、さらには膨大な古着ジーンズまで含めると、年間売り上げ本数はすでに1億本を突破しているだろう、との見方もある。いずれにしろ、80年代後半からの市場拡大に大きな役割を果たしたのは、郊外型ロードサイドショップを中心とする大型店の拡大だった。それまでのジーンズショップはヤング中心で、30歳以上には入りにくい売り場だったが、ロードサイドショップは積極的に売り場面積を広げ、30歳以上にジーンズ購入の機会を与えた。こうした大型店は、年間250店前後のペースで出店され、全体でも1500店前後に広がっている。