日本は国民健康保険制度の国柄、健康保険等を利用する前提から、民間の医療保険はアメリカなどより利用率が少ないのが特徴です。しかし、診療報酬制度の枠を越えた差額ベッドや特別な手術のときには、健康保険等が適用できない場合が多くなってきています。これからは、さらに入院中の快適さを望む場合は、民間保険の利用が必要になってくるでしょう。こうした分野にも看護師出身者の知恵が生かされる時代がくると思います。現在、この分野で活躍している看護師は数えるほどですが、新しい介護保険、医療保険の開発に意欲を燃やしている人もいます。東京海上火災保険?安全サービス部に総合職として勤務するMさんはそのひとりです。看護師の求人詳細はこちらのホームページをご覧ください。Mさんはナイチンゲール的な看護を目指して大阪府立看護短大を卒業し、千葉大学の看護学部に編入しました。ここで他学部の学生と交流するうちに、臨床看護師だけでなくもっと広い分野でも看護が必要だという考えが強くなり、卒業後、出版社で健康分野の記事を手がけました。その後、医療行政を学ぶため、東京大学の大学院に入学し、学資を稼ぐため夜勤看護師として東京の虎の門病院に勤務することにしました。ここで初めて臨床看護師となり、二年四ヵ月経験したのだそうです。