ショッピングセンターにみる日米の違い

2010-12-16

ディベロッパーが選んだ店が、指定の位置と広さで出店する。単独で遠方から客を引き寄せる力のある店が核として出店する。新興住宅地帯や車の交通の便のよい主要道路沿いにある。出店した店舗のことをテナントといい、核となる大型店舗をキー・テナントという。キー・テナントには百貨店や量販店を誘致する場合が多く、テナントは一般に専門店で構成される。アメリカの場合はディベロッパーは不動産業者が多いが、日本ではキー・テナントとなる百貨店や量販店がディベロッパーを兼ねて開発してきたケースが多いのも日米の違いである。SCは規模によってネイバーフッド、コミュニティ、リージョナル、スーパー・リージョナルと分けて呼ばれている。小型とは店舗面積五〇〇〇平方メートルくらいで店舗数一〇から三〇店、中型とは同一万平方メートルくらいで二〇から四〇店舗、大型とは同一万五〇〇〇平方メートルぐらいで四〇から一三〇店舗、超大型とはそれ以上のもので、同七万五〇〇〇平方メートル、一〇〇店舗以上の規模も出現している。