中高一貫教育校の場合は、高等学校卒業までの「6年間の学習環境を選ぶ」ことになるので、自分の子どもの適性を十分踏まえて選択することが必要です。よい選択をするためには、その学校の理念・教育方針・教育の特色・校風・入学者選抜の方法などについて、情報を集め、よく知る必要があります。生徒や先生の雰囲気を知るためには、学校に直接行って校長先生の話を聞いたり、学校の生徒たちの様子を、自分の目で確かめてみたりすることが必要です。その上で、その学校に子どもが行きたいと強く思うこと、保護者が行かせたいと思えることが大切です。何よりも子ども自身が強く希望し、その学校に行くことを目標にして受験することを決めること、そのために努力をすること、その努力を、保護者・家族が支援することが絶対に必要です。それなりの覚悟をして中学受験に臨むかどうか、保護者が子どもと一緒に意思決定をする必要があります。将来何をしたいのかを子ども自身も考え始め、子どもとともに、その時点で考えられる適性を保護者と共に見極め、その上で、子どもの可能性を広げられる学校を選択する時代が来たといっても過言ではありません。