オンライン英会話スクールや英会話学校について

2011-08-06

教師は多少マレーなまりがあるにせよ、英語自体は母国語のように扱います。「いいですね、みんな。授業中に一言でもマレー語を使ったら、強制的に罰金ですからね」と言って、貯金箱を指さすのです。NHKのインタビューに対しての生徒の受け答えもすべて英語でした。日本なら高校生でも躊躇する「improve」という単語がカンタンに口から出てくる。普通の公立小学校で、こういった教育が提供されているのです。片や日本では、英語を学ぼうにも英語の先生すら英語ができないという状況。かといってオンライン英会話スクールや英会話学校だってほとんどがカネ儲け主義で、成果が見えない。自習でがんばろうにも、3分たてば眠たくなるような英語教材ばかり。これでは、日本にいても英語力なんて伸びない。シコシコと一生懸命英語を「勉強」している人は、「いや、そんなことはない。要は本人の努力次第で英語はいくらでも伸びる」と言うかもしれません。20代オススメの英語を好きな時に勉強する術として、ネット利用したオンライン英会話という手段があるようです。実は私も、ある程度英語には自信があったのです。英語で普通に会話するくらいはできたし、大学ではアメリ力人やカナダ人教授の授業もいくつか受けていました。教授に指名されたときの受け答えも英語でしていたし、英語の論文を何本も宿題で書きました。大学の授業とは別に英文雑誌も定期購読していたし、「100万人の英語」というラジオ放送も欠かさず聞いていました。私自身、何不自由なく英語を使いこなしているな、というくらいの気持ちをもっていました。でも、結局そんなふうにして身につけた英語力がまったく取るに足らないものだということを、アメリカの大学院で思い知らされたのです。