自動車教習所に通う受講生にとっての魅力

2011-02-23

世の中には金儲けがうまい人がいるが、そういう人にとっては自動車教習所の経営など気楽に稼げる金の成る木になるのかもしれない。教習所というところは公安委員会の作ってくれるカリキュラムに沿って検定のマニュアル通りに仮免合格者を送りだしていけば基本的に採算が成り立つのである。しかも、「年齢×一万円」などという教習費用の年齢別。相場なるものが、さしたる根拠もなしに世間に広まっているから、踏切の一時停車ラインでの止まり方が、「気に入らねえ」というだけで、こざっぱりした青年や可愛い娘ちゃんだったら黙って見逃すのに、五十代以上なら絶対に許さないという教官が多くいて、収入を上げる材料には事欠かない。経営者としては教官に時々ハッパをかけていれば、受講生を甘やかさないという方針の元でお金が余分に入る仕組みになっているからいい商売である。無論、同業者同士の競争というものはあるが、だからといってギャル教官を揃えた教習所のように。過剰サービスといったところで限界があるから、近くのサービスのいい教習所が軒並み。お客を横取りしてしまうなどということはあり得ない。ある程度の受講生がいれば、よその教習所よりも空いていたとしても、それがかえってゆっくりと教習を受けたい受講生にとっての魅力となるのだから、つぶれてしまう心配などもなまして、労働の管理に長けた管理者やスタッフに恵まれれば、合理化もうまくいくから不況の中でも儲けを保証される。

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